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ナイーダ L SP 補聴器

よくあるご質問

フォナックの補聴器とアクセサリーでお客様に有意義な体験をお届けすることが、フォナックの最優先事項です。ここには、Bluetooth 接続、補聴器の設定と音質、ロジャー マイクロホン、テレビコネクター、フォナック製品を使用するための操作手順など、よくある質問に対する答えを掲載しています。


 

 

補聴器

フォナック補聴器を使用した通話の音量を変更するには、以下の2通りの方法があります。

  • 携帯電話の音量ボタンを使用します。
  • お使いのフォナック補聴器を聴覚専門家がそう設定していれば、補聴器の多機能ボタンを以下のように使用することもできます。
    • 音量を上げるには、上側のプログラムスイッチを使用します。
    • 音量を下げるには、下側のプログラムスイッチを使用します。
  • お使いのフォナック補聴器にプログラムスイッチが1つしかない場合は、それがどのように設定されているかを聴覚専門家にお問い合わせください。

音量設定についてその他の質問がある場合は、フィッティング後に受け取った補聴器設定の紙を確認するか、聴覚専門家にお問い合わせください。

フォナック補聴器で通話する場合は、以下の点が重要になります。

  1. 携帯電話の信号強度を確認してください。受信状態が良い場所に移動することが必要な場合もあります。 
  2. 電話と補聴器の間に自分の身体、壁、固い面などの障害物がないように電話の位置を調整してください。こうした物は、ワイヤレスの音信号と干渉します。 
  3. 電話と補聴器の距離が空きすぎないようにしてください。公式の Bluetooth 規格では Bluetooth の最大範囲は10 m となっていますが、この範囲は多くの因子によって変化し、実際には10 m より小さくなる場合もあります。 
  4. 通話中に移動する場合は、電話も一緒に持ち歩いてください。 
  5. 電話が電話のスピーカーではなく補聴器を通じて通話をストリーミングしていることを確認してください。電話に出るには補聴器の多機能ボタンを使用してください。

  • 可能であれば、雑音の元から離れてください。最も良いのは、通話中には静かな場所を探すことです。これにより、通話相手の音質も向上します。 
  • 携帯電話のボリュームコントロールを使用して、通話の音量を上げます。 
  • お使いのフォナック補聴器の多機能ボタンがボリュームコントロールとして使えるように設定されている場合は、上側のボタンを押せば通話の音量が上がり、周囲の音が小さくなります。

通話が確実に補聴器を通じて転送されるようにする最も簡単な方法は、かかってきた電話に補聴器のプログラムスイッチを使用して出ることです。それでも電話で発信者の声が聞こえない場合は、電話の音量ボタンを使用して通話の音量を上げてください。電話をかけるときには、通常通りに通話を開始します。iPhone の設定に従って、通話が自動的に補聴器に転送されます。電話に出るとき、または通話中に、以下の手順によって通話の転送を iPhone から補聴器に変更することができます。

  1. 通話画面で[音声]ボタンを選択します。
  2. すべての転送オプションが入ったメニューがポップアップ表示されます。
  3. 補聴器の名前を選択します。
  4. これで、発信者の声が補聴器で聞けるようになります。

メモ:通話がデフォルトで補聴器に転送されるように iPhone を設定することもできます。電話の設定オプションをご覧ください。聴覚専門家が補聴器のボタンをボリューム ボタンに設定している場合は、通話の音量を補聴器のボタンで調整することもできます。以上で問題が解決しない場合は、電話からペアリングを削除し、電話と補聴器を再起動してから再び補聴器と電話をペアリングしてください。

フォナック補聴器は、スマートフォンとの Bluetooth 接続に問題があることを検知すると自動的に再接続を試みます。これが再起動によって行われる場合があります。再起動が完了するまでに10秒もかかりません。この問題が頻繁に発生する場合は、聴覚専門家にご連絡ください。

 

充電器の電源を抜いて、補聴器をチャージャー ケースに入れて持ち運ぶと、補聴器の電池が消費されます。

お使いの補聴器では自動電源オン機能がデフォルトで有効になっています。このため、補聴器を充電器から外すと、自動的に補聴器に電源が入ります。チャージャー ケースの電源を抜くと電源が供給されなくなり、補聴器はチャージャー ケースから外されたときと同じように動作します。

充電器の電源を抜いたときには、忘れず手動で補聴器の電源を切るようにしてください。

自動電源オン機能は、聴覚専門家に依頼するか、マイフォナック アプリで以下の設定を行うことにより無効化できます。
1. マイフォナック アプリを開きます。
2. [機器]をタップします。
3. [自動電源オン]をタップします。
4. スライダーを動かして、[自動電源オン]の有効/無効を切り替えます。

補聴器の再起動

補聴器がエラー状態になった場合は、以下の方法を使用してください。これによってプログラムや設定が消去されたり削除されたりすることはありません。

1. ボタンの下の部分を15秒以上長押しします。ボタンを押し始める前に補聴器の電源が入っていてもいなくてもかまいません。15秒経過した後にライトまたは音による通知はありません。

2. 電源に接続した充電器に補聴器を入れ、お知らせLEDランプが緑色に点滅するまで待ちます。これには最長30秒かかることがあります。これで補聴器が使えるようになります。

Bluetooth 接続性

どの電話であればフォナック補聴器と一緒に使用できますか? フォナック補聴器で使用できる Bluetooth のバージョンを教えてください。

フォナック補聴器は、Bluetooth 4.2 で動作することが確認されています。Bluetooth、ハンズフリー プロファイル(HFP)、およびA2DP(Advanced Audio Distribution Profile)をサポートしているモバイル機器であればフォナック補聴器と一緒に使用できます。

  • 通話については、Bluetooth 2.1 以上をサポートしている電話であればどの電話でもお使いいただけます。
  • Bluetooth のバージョンが 2.1 以前の電話でも動作する場合もあります。
  • マイフォナック アプリを使用するには、お使いの電話が以下の最小要件を満たしている必要があります。
OS と Bluetooth バージョン  
iOS バージョン15.0および Bluetooth バージョン 4.2 以上 Android バージョン 8.0 および Bluetooth バージョン 4.2 以上

フォナック補聴器は、Bluetooth クラシック、ハンズフリー プロファイル(HFP)、および A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)をサポートしているため、オーディオブック、音楽、動画などを聞くことができ、さらにハンズフリー通話も行えます。

1.Android 電話のホーム画面を表示し、[設定]アイコンをタップします。
2. 設定メニューで[Bluetooth®]アイコンをタップします。
3. スライダーをタップして Bluetooth を[オン]にします。
4. まず電池ホルダーを開いて5秒間待ってから再び閉じるか、充電式のフォナック補聴器を使っている場合は補聴器の電源を切ってから入れ直します。
5. 数秒後に、接続できる機器のリストにフォナック補聴器の名前が表示されます。
6. Bluetooth 対応機器のリストから補聴器を選択します。 
7. 補聴器からビープ音が鳴ったらペアリング成功です。

これで、Android スマートフォンがフォナック補聴器と接続されました。

1. iPhone のホーム画面を表示し、[設定]アイコンをタップします。
2. 設定メニューで[Bluetooth®]アイコンをタップします。
3. スライダーをタップして Bluetooth を[オン]にします。
4. まず電池ホルダーを開いて5秒間待ってから再び閉じるか、 充電式のフォナック補聴器を使っている場合は補聴器の電源を切ってから入れ直します。
5. 数秒後に、フォナック補聴器の名前が iPhone の画面に表示されます。
6. Bluetooth 対応機器のリストから補聴器を選択します。
7. 補聴器からビープ音が鳴ったらペアリング成功です。

これで iPhone がフォナック補聴器と接続されました。

コンピューターから補聴器での通話を行うには、以下の手順に従ってください。

  1. コンピューター/ノートパソコン/タブレットで Bluetooth が有効になっていることを確認し、接続設定メニューで Bluetooth 対応機器を探します。
  2. 補聴器の電池ホルダーを開いてから閉じてペアリング モードに入るか、充電式のフォナック補聴器を使っている場合は補聴器の電源を切ってから入れ直します。
  3. これで、補聴器をコンピューターとペアリングするまでに3分間の時間があります。
  4. 見つかった Bluetooth 対応機器のリストがコンピューターに表示されます。リストから補聴器を選択して、補聴器とペアリングします。
  5. 補聴器を装用している場合は、確認音が聞こえます。
  6. いったん補聴器がコンピューターとペアリングされたら、FaceTime や Skype、WhatsApp を使用して通話できます。

以下の点を確認してください。

  • フォナック テレビコネクターは、テレビの音声をフォナック補聴器へストリーミングするのに適しています。これにより、お使いの補聴器がワイヤレスのステレオ ヘッドセットに変わります。 
  • フォナック テレビコネクターの詳細については、フォナックの製品情報 Web サイトにアクセスするか、担当の聴覚専門家にお問い合わせください。

フォナック補聴器は、電源が切れるとペアリングされている機器(携帯電話など)から自動的に切断されます。そのほかには以下のような理由で電話から切断される場合があります。

  • 補聴器の電池がなくなっていないか確認してください。
  • 電話が範囲内にあることを確認してください。長時間範囲(10 m)外にいた場合は、フォナック補聴器が再接続されるまでに最大で2分ほどかかることがあります。
  • 電話に接続されている他の機器(車の Bluetooth システムなど)がないことを確認してください。これにより補聴器との接続が切れる場合があります。
  • 電話で Bluetooth がアクティブになっていることを確認してください。

ロジャー マイクロホン

フォナック補聴器は、以下のロジャー マイクロホンと互換性があります。

  • ロジャー オン
  • ロジャー セレクト/ロジャー セレクト iN
  • ロジャー テーブルマイク II/ロジャー テーブルマイク II iN
  • ロジャー ペン/ロジャー ペン iN
  • ロジャー イージーペン
  • ロジャー クリップオン マイク
  • ロジャー タッチスクリーン
  • ロジャー パスアラウンド マイク

ロジャー オンの音量は最適なレベルに設定されており、その場の環境に合わせて自動的に調整されます。ロジャーの全体的な音量を変更する必要があると感じる場合は、聴覚器センタースタッフにご連絡ください。

最大10台のロジャー マイクロホンを一緒に使用できます。

解決方法:

  • 補聴器の音量ボタンを長押しするか、リモコンを使用してストリーミング プログラムに入る
  • ロジャー プログラムの自動起動(聴覚専門家が設定)


補聴器が応答しない場合は、以下の手順に従って補聴器をアクティブ化してください。

  1. 下側の音量ボタンを15秒以上押します。
  2. 補聴器をチャージャー ケースに入れてお知らせ LED ランプが点滅し始めるまで待ちます(これには最大で30秒ほどかかる場合があります)。
  3. 補聴器を充電器から取り外し、起動するのを待ちます(自動電源オンの場合)。

ビームを手動で操作するには、以下の2通りの方法があります。

  1. 機能ボタンを押すことによりロジャー オンをインタビューモードにしてから、デバイスを話者の方向に向けます。または、ケースをロジャー オンのスタンドとして使用して、それを話者の前に置きます。

  2. ロジャー オンが自分から離れた場所にある場合は、マイロジャー マイク アプリを使用してスマートフォンから個別にビームを操作します。

ロジャー オンをミュートするには、機能ボタンを2秒間長押しします。マイロジャーマイク アプリを使用して、リモートからロジャー オンをミュートすることもできます。

はい、機能ボタンを2秒間押すと、ロジャー オンのミュートを解除できます。これにより、ネットワーク上のその他のマイクロホンがミュートされます。

はい、ロジャー オンをロジャー テーブルマイク II と組み合わせることにより、大人数のグループをマルチ トーカー ネットワークの一部として聞くことができます。ロジャー オンがその他のマイクロホンもあるネットワーク上にある場合は、ロジャー オンは話者の胸元に取り付ける必要があります。

テレビコネクター

補聴器がテレビコネクターから1メートル以内の場所にあることを確認します。次に、テレビコネクターの背面にある接続ボタンを押します。10秒以内に、フォナック補聴器がテレビコネクターと正常にペアリングされたことを示す確認ビープ音が鳴ります。

以下の点を確認してください。
•     テレビコネクターがテレビに接続されている*
•     テレビの電源が入っており、音声信号がミュートになっていない
•     補聴器がテレビコネクターとペアリングされている**
•     ご自分がテレビコネクターの範囲内にいる

問題が続くようなら、担当の聴覚専門家に連絡して、フィッティングソフトでテレビコネクター プログラムの[自動起動]が有効になっているか確認してもらってください。***

テレビコネクターをテレビに接続する
**補聴器をテレビコネクターとぺリングする手順
***以下の点に注意してください。 自動起動と手動起動の違い

聴覚専門家に依頼して、補聴器を自動モードか手動モードに設定してもらうことができます。

  • テレビコネクター プログラムの[自動起動]が有効になっていれば、テレビに電源が入ると補聴器は自動的にテレビコネクター プログラムに切り替わります。
  • 補聴器がテレビコネクターに対して[手動起動]に設定されている場合は、テレビに電源が入ると、テレビコネクター プログラムが使用できることを知らせる信号が補聴器から聞こえます。テレビコネクター信号が検出されると、補聴器の多機能ボタンまたはマイフォナック アプリを使用して、プログラムを手動で起動できます。テレビコネクター プログラムは、切り替え項目一覧に入っています。テレビコネクターの信号が聞こえるまでプログラムを切り替えてください。

周囲の音が聞こえるように、補聴器のマイクロホンがオンになります。

フォナック補聴器は、フォナック テレビコネクターとの新しい接続が確立されるたびにビープ音を鳴らします。ビープ音が繰り返し鳴る場合、以下の原因が考えられます。

  • AirStream テクノロジーの最大距離(約15メートル)より離れていると、接続が失われる場合があります。この距離は、環境に応じて多少変わります。この範囲ぎりぎりの場所にいる場合は、何度も接続と切断が発生して、そのたびにビープ音が鳴る可能性があります。
  • たとえばあなたが別の部屋にいるときなどに、別の人がテレビをつけたためテレビコネクターが転送を開始してビープ音が鳴る場合もあります。

テレビコネクターをリセットするには、以下の手順に従ってください。

  1. テレビコネクターの背面にある接続ボタンを7秒間長押しします。
  2. この7秒間の間、最初はLEDが青色で点滅し、その後、赤色で点滅します。リセットが完了すると、LEDはオレンジ色に変わります。
  3. リセットが完了したら、それまでデバイスに接続されていたフォナック補聴器がテレビコネクターのメモリから消去されます。

補聴器をテレビコネクターに再接続するには、以下の手順に従ってください。

  1. まず、補聴器がテレビコネクターから1メートル以内の場所にあることを確認します。
  2. テレビコネクターの背面にある接続ボタンを押して接続を確立させます。
  3. テレビコネクターの使用で問題が発生し続ける場合は、担当の聴覚専門家までお問い合わせください。

充電の問題

充電の際に起こりうる動作、症状、およびトラブルシューティングのヒント

  • 蓋を開けても充電器の LED が点灯しない。 
  • 一番下の充電器 LED が緑、オレンジ、または赤に高速で点滅している。 
  • 一番下の充電器 LED がオレンジまたは赤に点灯している。 
  • 充電器に入れても補聴器が充電されない。 
  • 3時間以上充電器に入れても補聴器が充電されていない - 補聴器の LED が緑色に点灯しない。 
  • 充電器に6時間以上入れた後に補聴器に充電エラー(赤の LED の点灯)が表示される。 


上記のいずれかが発生する場合は、以下の推奨事項を試してみてください。

  • 充電器を使用する前に、補聴器を入れずに充電器を3時間充電します。 
  • フォナック提供のケーブル(フェライト ビーズ)と壁のコンセントを使用し、充電器に必要な電力が確実に供給されるようにします。 
  • ノートパソコン、モバイル バッテリー、シガー ライター ソケットなどの壁のコンセント以外の電源は使用しないでください。 
  • 室温が30°C 以下であることを確認します。 
  • 補聴器が充電器に正しく差し込まれていることを確認します。 
  • 聴覚専門家に、補聴器に最新バージョンのファームウェアがインストールされていることを確認してもらいます。 

上記のどれを試してもうまく行かない場合は、以下の手順に従って充電器をリセットしてください。

  1. 補聴器をチャージャー ケース Go から取り出します。  
  2. チャージャー ケース Go が電源に接続されていることを確認します。 
  3. 底部にある、充電器裏側のゴム リングの近くにあるリセット ボタン(ピン ホール)を探します。  
  4. ペーパー クリップまたはピン取り外し工具などの先端のとがった工具を使い、ボタンを押します。 
  5. ボタンを8秒間長押しします。 
  6. 電池インジケーターの下部 LED が赤、緑、赤と点滅し始めたらボタンを放します。  
  7. 充電器を電源から取り外し、再び差し込みます。 


問題が解決しない場合は、担当の聴覚専門家に問い合わせてサポートを受けてください。

充電の際に起こりうる動作と現象:

  • 補聴器を充電した後、アプリの充電量が予想より少なく表示されます。
  • 充電器で6時間以上充電しても、補聴器の LEDランプ が緑色に点滅している - 緑色の点灯に切り替わりません。
  • 充電器に取り付けた状態でも、補聴器の LEDランプ が点滅せず、補聴器がアプリに接続されません。
  • 充電器から取り外しても、補聴器がオンになりません。
  • 充電器に6時間以上入れた後に補聴器に充電エラー(赤の LED の点灯)が表示される。

 

上記のような現象が発生した場合は、以下の推奨事項をご確認ください。

  • 補聴器と充電器、両方の接続部が汚れていないことを確認してください。
  • 補聴器が充電器にしっかりと差し込まれていることを確認してください。
  • フォナックが供給する充電器付属のケーブルおよびACアダプタを使用してください。これにより、充電器への最適な電力入力が確保され、補聴器の確実な充電が可能になります。
  • 充電器用の電源として、ノートパソコンの USB ポート、シガーソケットまたは USB ハブを使用しないでください。
  • 電池の状態を正しくアプリに表示させるには、補聴器を充電器から取り外してください。
  • 聴覚専門家に依頼して、最新のファームウェアが補聴器にインストールされていることを確認してください。

補聴器を100% までフル充電できていません。充電端子が汚れている可能性があります。

補聴器と充電器の端子を清掃してください。この方法で解決しない場合は、担当の聴覚専門家に連絡して補聴器と充電器の点検を受けてください。

充電式補聴器を充電器にセットし、LED の動作に関わらず3時間待ってください。

この方法で改善しない場合は、補聴器を充電器から取り外し、多機能ボタンの下部を15秒間押してください。次に、補聴器を充電器に戻して30秒間待ちます。LED が再度点灯し、補聴器が動作を開始します。

以下の点に注意してください。

  • 使用しないときは、壁のコンセントに差した充電器に入れて補聴器を保管してください。
  • 充電式補聴器を数週間使用しない場合は[ストックモード]にしておくことをお勧めします。(補聴器を充電器から取り外し、多機能ボタンの下部を15秒間押してください)。

温度範囲に注意してください。充電式補聴器を、5~40°C 以外の温度では充電しないでください。この方法で改善しない場合は、販売店に補聴器と充電器の点検修理を依頼してください。

[自動電源オン]機能が無効になっています。[自動電源オン]を有効にするには、以下の手順に従ってください。

  1. マイフォナック アプリを開きます。
  2. [機器]をタップします。
  3. [自動電源オン]をタップします。
  4. スライダーを左から右へ動かして、[自動電源オン]を有効にします。 

問題が解決しない場合は、上記手順に従って[自動電源オン]を有効にし、その後すぐに マイフォナック アプリを閉じて、バックグランドから削除します。アプリをバックグランドから削除するには、画面の下部からスワイプアップし、次にマイフォナック アプリのカードをスワイプアップして消します。この操作を完了したら、[自動電源オン]の設定へ戻らないでください。自動オンが有効かどうかを確認するには、補聴器を充電器にセットし、その後すぐに取り外して自動的に電源が入るかどうかを試してみてください。